韓国留学で実際にかかった費用を大公開!私の場合1ヶ月約34万円!

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韓国留学は日本から気軽に行ける留学先として人気ですが、「実際に費用がいくらかかるの?」か気になる方も多いでしょう。

韓国留学で実際に私がかかった費用は全ての合計でズバリ、1学期間(約3ヶ月)「約100万円」で1ヶ月単位にすると「約34万円」です。

まずは、語学堂の学費・寮費・生活費の3つは、韓国留学をする上で最低限かかる費用です。

これに加えて、遊びに行ったりお洋服を買ったりなどの、交際費や娯楽費などが追加されます。

そこで今回は韓国留学を経験した私が実際にかかった費用を大公開します!

留学経験者である私がかかった費用なので参考になること間違いなし!

韓国留学の私が言えることは、「想像よりもお金がかかります」。

これから韓国留学に行く方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね:)

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韓国留学で実際にかかった費用

韓国紙幣

韓国留学に行くにはある程度お金を準備する必要があります。想定より少し多めに用意しておくと韓国留学中思いっきり楽しめるでしょう。

ズバリ私が韓国留学に1学期間(約3ヶ月)行った際にかかった実際の費用は、、、

約100万円

私的には「思ったよりお金がかかったな」と、計算してみて思いました。

私が留学する前に調べていた想定金額より多くかかりました

ただ、留学経験者の私が言いたいのは「お金の面で我慢はしない方がいい!!」です。

韓国留学中はお金を気にせず過ごすべき

韓国留学はどうしても費用がかかるので、正直お金の心配は絶えません。

しかし、韓国留学中はできるだけ我慢はせず、やりたいことは全てやって、行きたい所には行くことをおすすめします。

その一番の理由は「後悔しないため」です。

  • 留学期間が決まっていることが多い
  • 「留学」という人生において大きなイベント中である
  • 世界各国に友達ができる
  • 日本と違う文化に触れられる
  • 日本に戻ったら頑張って仕事すればいい
  • 留学を生かしてワーホリできる可能性がある

「留学」ってどこの国に行くにしても、人生において大イベントだと個人的には思っています。

私の場合、人生経験のために仕事をやめて韓国留学にいきました!

そこで出会えるもの全てを逃さないために、お金を理由に我慢するのはもったいないです。

「留学に行くと人生変わる」と言われていますが、これは日本以外の文化に触れるので考え方が変わったり柔軟になるからだと思います。

私自身も韓国留学に行って本当に良かったなと思っています。

そんな機会に飛び込むのだから、なるべくやれることは一生懸命やって、本能のまま過ごすと素敵な留学生活を送れること間違いないでしょう。

日本で3ヶ月頑張って働けば韓国留学できる

オフィスイメージ

貯金ゼロの場合、究極な話日本で3ヶ月頑張って働けば、韓国留学に1学期間いけます。

例えば1ヶ月のお給料が20万円だった場合

20万 × 3ヶ月 = 60万

私の場合、1学期間で100万かかりましたが、削れるところはたくさんあります。1学期間最低60万円あれば韓国留学可能です。

とはいえ、日本での生活もあるので3ヶ月とはいかないかもしれません。3〜6ヶ月分貯金を頑張れば韓国留学の費用は用意できるでしょう。

こう考えると費用で韓国留学に「行くか」「行かないか」悩む必要もなくなります。

逆に韓国留学に行って貯金がなくなっても数ヶ月で韓国留学分はペイできてしまいますよ!

韓国留学費用の内訳

内訳

わたしが韓国留学に1学期間(3ヶ月)行った際の費用は「約100万円」でしたが、その内訳をご紹介します。

語学堂学費(教材費含む)187,000円
(1,870,000ウォン)
学生寮費(2名1室)136,000円
(1,360,000ウォン)
エージェント費用185,000円
海外留学保険47,000円
往復航空券70,000円
通信費12,000円
生活費(食費・交際費・娯楽費含む)400,000円
2023年夏学期の場合

細かい金額は四捨五入してしまっていますが、大体このくらいの金額です。

エージェント費が意外と高額です、、、

語学堂学費(教材費含む)

授業風景

韓国留学で通う語学堂の費用はその大学により異なります。私が行った語学堂は「慶熙大学(キョンヒ大学)」です。

語学堂費用(合計)

187,000円(1,870,000ウォン)

この合計金額の内訳は、、、

授業料175,000円(1,750,000ウォン)
登録料6,000円(60,000ウォン)
教材費6,000円
2023年夏学期の場合

授業料と登録料は事前に支払います。教材費は留学が始まったら学校の本屋で指定のものを購入しました。

語学堂費用は韓国留学に行く場合必須でかかる費用なので、この金額はどうにもできません。

キョンヒ大学はソウル市内にある大学で、他の人気語学堂よりも授業料が若干安いのに、「トウミ制度」という、現役大学生による韓国語サポートがあるのが特徴です。

私は授業料というよりも、このトウミ制度に惹かれてキョンヒ大にしました。

学生寮費(2名1室)

韓国留学に行ったら住むところを探す必要があります。私は滞在費を抑えるために学生寮に入りました。

申請次第なので、絶対に学生寮を利用できるわけではありませんが、学生寮に入れれば部屋を借りるよりは安く済みます。

学生寮費

136,000円(1,360,000ウォン)

学生寮費の中には家具・家電・光熱費が含まれています。1ヶ月あたり約4.5万円になりますね。

ただし、光熱費については場合によって追加料金が課される場合があります。この場合は寮点検の際に現金で支払うので用意しましょう。

私は1度超過したため、光熱費を2,000円くらい追加で支払いました

エージェント費用

チケットカウンターのイラスト

エージェント費、意外と高額ですね。私も今回この記事を作成して改めて金額を見直してびっくりしています。

エージェント費

185,000円

語学堂費用とほとんど金額が変わらないなんて、、、正直少しショックを受けています(笑)

前払い(エージェント依頼費)50,000円
学校への申請費135,000円
2023年夏学期の場合

エージェントを利用しなくても、自力で申請を行えば韓国留学は可能です。

しかし、私は留学自体初めてで、韓国語も上手ではなかったのでエージェントに申請などの作業を依頼しました。

航空券や保険、SIMの手配など自分でできるところは自分で行ってエージェント費用を抑えました

とはいえ、エージェントに依頼すると、これだけの費用がかかりますので、自分でできるなら全て自分で行ったほうが絶対に良いです!!

海外留学保険

JAL・ANA飛行機

学校によっては留学をする際に、海外留学保険の加入が必須です。キョンヒ大学の場合、保険加入が必須でした。

海外留学保険

47,000円

海外留学保険は保険会社や、補償内容によって金額が全く異なりますので、いくつか比較すると良いです。

また、新規で保険の加入をしなくても、クレジットカードに付帯されている海外保険でもOKです。

しかし、韓国留学に行って何が起こるか分からないので、ある程度の補償はあったほうがよいと個人的には思います。

ちなみに私は東京海上の海外留学保険に加入しました!

往復航空券

国際線航空券

韓国留学に行く際に往復の航空券は絶対に必要です。場合によっては船もありますがとにかく交通費がかかります。

往復航空券

70,000円

私の場合、自分で航空券を手配して荷物も全てハンドキャリーで行ったので追加料金がかかっています。

行き29,260円
帰り40,000円
2023年夏学期の場合

エージェントに依頼をすれば航空券も手配してくれますが、その分手数料がかかりますので、自分でできるものは自分でやることをおすすめします。

通信費

携帯休止

韓国留学中は韓国で通信できるSIMカードを購入するとよいです。

SIMカードは数日利用できるタイプから長期間利用できるタイプまであるので、留学中は長期間利用できるタイプが良いでしょう。

通信費

12,000円

私が利用したのは、初めの1ヶ月ごとに利用延長更新ができるタイプです。

1ヶ月目4,878円
2ヶ月目3,630円(36,300ウォン)
3ヶ月目3,630円(36,300ウォン)
2023年夏学期の場合

1ヶ月目はSIMカード代が入っているのと、代行販売サイトを通して購入したので若干の手数料で他月より若干高くなっています。

この料金で通信無制限なのは嬉しいポイントですよね。

しかし、毎月期限内に更新手続きをする必要があるので、若干手間はかかりますが長期間行く韓国留学にはSIMカードの入れ替えがおすすめです。

生活費(食費・交際費・娯楽費含む)

生活費には上記の項目以外全て含まれています。結構使っていますね(笑)

毎日ランチは外食し、カフェに行ったりお洋服を買ったり、オリヤンに通ったり、、、しっかり韓国生活を楽しんだ結果ですね。

ただ、すごく豪遊したり、爆買いしたりなどはありません、ある程度普通に生活していた結果なので想像以上にお金を使うと思っておいた方が良いです。

生活費(食費・交際費・娯楽費含む)

400,000円

この金額は期間中のクレジットカードの利用料と、持って行った現金を合わせた合計金額です。

自分が想像していたよりも使っていてびっくりです(笑)ただこれには学校終了後に旅行に行ったりしている代金も含まれているので、普通に生活している分はもう少し安いです。

  • 毎日の食費(外食費)
  • 自炊のための買い物
  • 日用品
  • 遊びに行く費用
  • 韓国国内旅行

また、私が行ったタイミングが円安で、韓国物価も上がっているタイミングだったので、特に日用品と食品が高く、高額になった理由の1つとも言えます。

遊びに行ったりお買い物をしたり、旅行に行くことも我慢したくなかったので、最低限の生活費は残しつつ、お金は使ったなとい印象です。

この金額はいくらでも変動するので、節約するなら生活費をどうにかすると良いですね。

1ヶ月あたりの費用は34万円

ウォンと円

今回私が1学期間韓国留学に行った際の費用は約3ヶ月で100万円でした。なので単純計算で1ヶ月

約34万円

しかし、語学堂の費用や寮費などは学期単位での支払いなので、1ヶ月単位で計算するには難しい部分があります。

1ヶ月単位で変動するのは、生活費のみとも言えます。私の場合生活費だけで見ると、1ヶ月13万ほどです。

そのためこの金額は1ヶ月ごとに計算した参考費用としてもらえると、わかりやすいです。

私がエージェントの方に言われた参考費用では1ヶ月の生活費が5〜10万ほどとのことでした!

私の場合、参考費用よりも多く使っていたことになりますね!

1ヶ月〜1年間の想定費用

韓国留学に行く際に実際どのくらい費用がかかるのか、滞在期間1ヶ月〜1年間でまとめてみます。

<期間><平均費用><私の場合>
1ヶ月20万34万
3ヶ月50〜80万100万
6ヶ月100〜120万170万
9ヶ月130〜160万230万
12ヶ月(1年)180〜220万300万

平均費用はエージェントの情報や、さまざまなサイト、経験者の方の情報をもとしています。

私の場合は1学期間のみ留学をしたので、実際に使用したお金は100万ほどですが、その調子で1年間いた場合の想定費用になっています。

1年間韓国留学に行くなら300万ほど貯金するのが良さそうです!

学費や寮・部屋などは絶対にかかる費用なので、どうしようもなりません。あとは生活費を調整しながら生活して行くと良いと思います。

ただ、韓国留学は日本の生活と違い楽しいことだらけなので、どうしても費用はかかると思っておいた方が良いでしょう。

まとめ

韓国留学で実際に私がかかった費用は、1学期間(約3ヶ月)「約100万円」で1ヶ月単位にすると「約34万円」です。

この金額は平均金額よりも高いですが、すごい豪遊してたかというとそうではありません。ある程度自炊もしていましたし、遊びに行かない週末もありました。

それでも1学期間で100万円なので、平均金額で過ごしている方はどんな生活を送っているのか少し気になるところです。

語学堂費用や寮費・部屋代などは固定費として絶対にかかる費用なのでどうしようもできませんが、その他の部分で節約をするともう少し抑えられるでしょう。

費用の内訳を見て私的に後悔したのが、エージェントの利用です。こんなにもエージェント費がかかっているとは思いませんでした、、、

実際に自分ではできなかったので、エージェントには感謝していますが、もし次回以降また行く機会があったら自分でどうにかしようと思います。

韓国留学を検討している方はぜひ、私が実際にかかた費用を参考に生活プランを考えてみてくださいね!

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