韓国留学の持ち物リスト19選〈食べ物編〉

韓国留学の持ち物に少しでも食べ物を追加すると、留学生活をより充実させられます。

もちろん食べ物は韓国にも売っていますので全く心配する必要はありません。

しかし、日本食に慣れてる日本人には、やはり日本のご飯が食べたくなる時が必ずきます！

そんな時のためにも、持ち物の中に日本の食べ物も追加してあげると、韓国に行ってから日本の食べ物を持ってきた自分を褒めたくなるでしょう。

韓国でも売っているものをわざわざ日本から持っていく必要はありません。

しかし、日本ブランドの食材を韓国で買おうとすると2倍、3倍も高く売られているので、持って行った方が安心です。

今回は留学経験者の私が実際に持っていってよかった食べ物19選をご紹介します。

韓国留学の持ち物の中で、食べ物に迷ったらこれから紹介する食べ物をぜひ持っていってくださいね。

韓国留学の持ち物に食べ物も追加しよう

韓国留学に行く際に、持ち物に食べ物を入れることは可能です。つまり、韓国に日本の食材や調味料を持っていけるのです。

私の場合キャリーケースの半分くらいの食べ物を持って行きました。

韓国留学に食べ物を持って行くべき理由をお伝えします！

韓国留学に食べ物を持っていくべき理由

韓国に行けば食べ物はたくさん売っています。もちろんレストランや食堂、コンビニもたくさんあるので食べ物には困りません。

それでも、ある程度日本から食べ物を持っていくことをおすすめします。その理由は、、、

• 日本食が食べたくなる
• 自炊で節約できる
• 日本ブランド商品は韓国で買うと高い
• 料理の際に便利

数ヶ月生活するとなると、きっと日本食が恋しくなる時がきます。

はじめのうちは韓国料理が美味しくて毎日食べていましたが、急に食べ慣れた日本食が食べたくなる時が来るんです。

それだけでなく、私が韓国留学をした際は、食品の物価がとても高かったので、日本からある程度食べ物を持っていってよかったなと思いました！

物価はタイミングによって変わるのでなんとも言えませんが、どっちにしても留学にはお金がかかるので、食べ物を持参して節約するのも一つの手です。

韓国留学中に便利なレトルト食品

韓国留学の際に生鮮食品を持って行くことはできません。ですので、食べ物を持って行く場合はレトルト食品を中心に持って行くと良いでしょう。

私が持っていって便利だったレトルト食品はこちらです。

• 味噌汁
• カップラーメン
• カレー、シチューのルー
• うどんソース
• パスタソース

レトルト食品は手軽に調理が可能なので、留学中の自炊にはとっても便利です。

キッチンが狭かったり、調理器具が足りないと料理をするのはなかなか難しいので、そんな時でもレトルト食品が簡単なのでおすすめです。

味噌汁

日本食レトルトの王道とも言える「味噌汁」は、持っていった方がいいです！！

お湯を注ぐだけで日本を感じられますし、時間がない朝にも簡単に食べられるのでとてもおすすめです。

韓国でいくつかスーパーに行きましたが、日本式の味噌汁のレトルトは1回も見たことがありません。

しいて言えば、韓国風味噌汁「テンジャンチゲ」は売っていますが、大きなパウチタイプで1人で食べるには量が多すぎます。

手軽に1品足したい時にもぴったりなので、味噌汁のレトルトは持っていきましょう。

カップラーメン

韓国留学中日本のラーメンが食べたくなる時がきます（笑）なので、カップラーメンもいくつか持っていくと良いでしょう。

ラーメン大国の日本ですが、韓国も負けないほどラーメンはよく食べられています。スーパーやコンビニなどでは、たくさんの種類のカップラーメンが売られています。

もちろん韓国のカップラーメンも美味しいのですが、やっぱり日本のカップラーメンが食べたくなるのです。

毎日ではなく、ふと食べたくなるので数個持って行くと良いでしょう。

カレー・シチューのルー

韓国でもカレーは食べられているので、ルー（粉状のものが多い）は売られていますが、シチューは見たことがありません。

探せばあるのかもしれませんが、一般的には売ってないので持って行くと良いでしょう。

カレーやシチューのルーを持っていけばボリュームのある1品が作れるので、節約にもぴったりです。

うどんソース

最近ではうどんにかけるだけの「うどんソース」がたくさん売られているので、とっても便利です。

韓国のスーパーで冷凍うどんが売られているので、レンチンや軽く茹でて、ソースをかけるだけ美味しいうどんが出来上がります。

また、一手間加えて野菜を入れてサラダうどんにしたり、お肉を入れて肉うどんにするのもおすすめです。

パスタソース

韓国のスーパーにもパスタソースは売っています。ただとても大きかったり、ビンタイプのものが多く少し使いにくい場合もあります。

それに比べて、日本のパスタソースはかけてあえるだけ、しかも1人前なのでとっても手軽ですよ！

乾麺は調理が簡単で賞味期限も長い

乾麺はキャリーケースの中でも場所を取りませんし、賞味期限が長いので韓国留学の持ち物への追加がおすすめです。

乾麺があれば、とりあえず茹でてつゆやタレ、ソースをかけるだけで1品できてしまうので、料理がめんどくさい時でも簡単に食べられます。

留学経験者としておすすめな乾麺はこちらです。

• そば
• パスタ
• そうめん

「麺」といえば、ほかにもうどんやラーメンなどありますが、韓国でうどんは冷凍麺が売られていますし、ラーメンはたくさんの種類があります。

なのでわざわざ持って行く必要ないかなと思いますが、日本ブランドでお気に入りのものがあれば持ってくと良いでしょう。

そば

日本食の乾麺と言えば「そば」ともいえるのではないでしょうか。

めんつゆとそばさえあれば、完璧な日本食が出来上がります。

私が通っていたキョンヒ大の近くにそばを出す日本食のお店が何軒かありましたが、正直日本のおそばの方が美味しいです。

韓国の友達には乾麺のそばをプレゼントもして、海外の友達と母国料理を振る舞い合うイベントをした際には、日本食としてそばを振る舞いました！

プレゼントもご飯会もどちらの喜んでもらえて嬉しかったです！そばは日本食としてアピールできる乾麺の一つですよ。

パスタ

正直パスタは韓国のスーパーでも売っていますので、持っていかなくても大丈夫です。

持って行くメリットは「安く抑えられる」「韓国で買いに行く必要がない」ことです。

乾麺なのでそこまで重量がなく、場所も取らないので持って行くのもありだと思いますよ！

そうめん

日本の夏麺といえば「そうめん」！細くツルッとした麺は食欲がない時でも食べやすいですよね。

短い時間で茹で上がるのもそうめんの嬉しいポイントです。

冬はあったかいだしで、にゅうめんにして食べるのもおすすめです。

簡単に日本の味になる調味料

すぐに食べられるレトルト食品や乾麺はとっても便利なので、韓国留学に持って行くのがおすすめです。

しかし、レトルト食品だけでは食べ方に限界があるので、ある程度料理をする方なら、レトルト食品と併せて調味料を持って行くと良いです。

私が持っていた調味料と、持っていかなかったけど持っていった方が良かった調味料はこちらです。

• ぽん酢
• 塩昆布
• マヨネーズ
• ニンニクチューブ
• しょうがチューブ
• ほんだし
• 鶏がらスープ
• めんつゆ

意外と多く見えますが、帰りには全てないので、持っていって損はないでしょう。

ぽん酢

個人的に「ぽん酢」が持っていって一番良かった調味料です。

元々、なんでもぽん酢で食べているので、ぽん酢1本あれば大体なんでも食べられます。

また、韓国にはぽん酢のような爽やかな調味料はほぼありません。

後半になってぽん酢が切れてしまって、お手製ぽん酢を作ってみたのですが、やっぱりあの味は出せなかったです。

野菜もお肉もお魚もこれ1本で美味しく食べられるので、ぜひキャリーケースに忍ばせてください。

塩昆布

塩昆布は軽くて薄いので、荷物が多い韓国留学でも隙間に詰められる優秀アイテムです。

野菜にあえるだけで簡単に1品作れるので、1袋持って行くだけで料理のバリエーションが増えるでしょう。

韓国に着いて忘れたことを気づいたので、現地のスーパーで探してみましたが韓国では塩昆布を見つけられませんでした。

代わりになりそうな商品も見つけられなかったので、日本から持って行くことをおすすめします。

マヨネーズ

私はマヨネーズにこだわりがあったので、日本から持っていきました。

マヨネーズは日本でもメーカーによって味が違うように、日本と韓国のマヨネーズでは若干味が異なります。

大枠の味は変わりませんが、若干の変化があるので、こだわりがある方はマヨネーズを持参してください。

チューブのにんにく・しょうが

実は私が持っていかなくて後悔したのが、チューブのにんにくとしょうがです。

韓国料理にはにんにくとしょうがが使われているものが多いので、手軽に使えるものが売られているとばかり思っていました。

しかし、大容量のものか、生のまま売られているので、いちいちすりおろす必要があります。

そもそもの利用量が違うので、日本の家庭で使うような小さなチューブだと足りないようですね。

少し風味付けに使うくらいなら、日本からチューブタイプを持っていってくださいね。

ほんだし

「ほんだし」は日本の味を簡単に再現できるので、韓国で日本食が恋しくなった時に重宝します。

スープにしたり、和風パスタを作ったり、ほんだしがあれば大抵の日本食のベースを作れるでしょう。

料理にたくさん使うわけでは無いので、いっぱい持っていっても余りますので、ある程度でOKです。

また、韓国でもほんだしは売っていましたが、日本の3倍くらいの価格で売られていました！

現地で買うと高いので、数個でも日本から持って行くと良いでしょう。

鶏がらスープ

「鶏がらスープ」があると簡単に味が決まるので、スープを作ったり、ナムルを作ったりさまざまなアレンジが可能です。

韓国でも似たような出汁が売っているのですが、鶏ではなく牛や海鮮のものが多いです。

日本で使い慣れた鶏がらスープは、韓国でもたくさん使うことになると思うので1つ持って行くのがお勧めです。

めんつゆ

めんつゆがあれば、持っていった乾麺を手軽に食べられたり、スープを作ったり、煮物を作ったり、日本食を食べられます。

手軽に料理ができるようになるので、忙しい韓国留学生活にもぴったりですよ！

海外の友達にも喜ばれる日本のお菓子

海外のお菓子ってなんだかワクワクしますよね！同じように日本のお菓子も海外の方からしたらすごく物珍しくて、プレゼントでも喜ばれます。

韓国でも人気のお菓子がたくさんあり、お土産でもらうことも多いですよね！

韓国に行けば食料と同様、お菓子もたくさん売っているので困ることはありません。

ただやっぱり、日本のお菓子って美味しいんです（笑）食べ比べてみるとやっぱり食べ慣れた味がいいんです。

私が持って行ったお菓子は、

• キットカット
• じゃがりこ
• たべっ子どうぶつ
• 果実グミ

どれも日本で王道のお菓子ですよね！高級お菓子は正直必要なく、普段食べたり目にするものを選ぶとよいでしょう。

日本のお菓子があるだけで、ちょっと一息つく時に安心感が違いますよ。

キットカット

キットカットは元々日本のお菓子ではなく、世界各国で売られています。

しかし「日本限定フレーバー」があるので、外国人からの人気がすごく高いのです！

私は「自分で食べる」＋「友達に配る」目的で抹茶味を持っていきました。

一つ一つ小分けになっているのも嬉しいポイントで、食べたい時にサッと食べられるのが魅力です。

じゃがりこ

こちらも日本のお菓子ど定番「じゃがりこ」！私はドライブのお供によく食べるお菓子です。

じゃがいも好きな私としては、好きなお菓子3選の中に入ってくるほどお気に入りです。

ちなみに韓国ではじゃがりこは売っていないので、日本で買って行ってくださいね。

たべっ子どうぶつ

「たべっ子どうぶつ」は、どうぶつの形をした優しい味のビスケットが特徴のお菓子で、日本では子供から大人まで食べられています。

私もふと食べたくなる時があって、コンビニで買ったりします。

ちなみに韓国ではたべっ子どうぶつは売っていないので、日本で買ってから出国してください。

韓国旅行に持って行くときは、箱タイプではなく、小袋タイプのものがいいでしょう。

食べきりサイズなので1人で食べる際にも、友達に渡す際にも使い勝手が良いですよ。

果実グミ

日本のグミは海外からも人気が高く、コンビニやスーパーに行くとたくさんの種類のグミが売られていますよね。

迷ってしまうほどたくさんの種類がありますが、シンプルな「果実グミ」が個人的には好きです。

果実グミはジップがついたタイプと、1回食べきりサイズの小袋セットがありますが、留学で持って行くなら小袋タイプが良いです。

まとめ

韓国留学の際は持ち物に日本を感じられるような食べ物を追加すると良いです。

恐らくほぼ全員が途中で日本食を食べたくなる時が来るでしょう。

そんな時のためにも日本食のレトルトや調味料、お菓子を持っていると、韓国にいながら日本を感じられます。

また物価が高いので、日本ブランドの商品は日本で買って行くのが一番安く済みます。

韓国留学に食べ物を持っていけば、日本食を気軽に食べられるだけでなく、節約にもなるので、何かとお金のかかる留学生活の助けになること間違いなしです！

韓国にも食べ物はたくさん売っていて困りはしませんが、キャリーケースに余裕があれば、少しでも食べ物を持っていくことをおすすめします。