聖水美術館で画家になりきってアート体験!カフェとアートを両方楽しめる

聖水美術館アイキャッチ 韓国旅行・お出かけ
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聖水美術館(성수미술관/ソンスミスルグァン)」は、韓国観光の人気エリア「성수(聖水/ソンス)」にあるドローイングカフェです。

聖水美術館では誰でも画家気分で絵を描くアート体験ができます。

絵を描くと言ってもゼロから作り出すのではなく、下書きされた絵を思い思いに色付けをしていくので、絵が苦手でも楽しめます。

絵心皆無の私でもとっても楽しめました!笑

美術やアートを知らなくても、何の心配もありません。難しいことは全くありませんので、自由にお絵描きを楽しみましょう。

今回は、聖水美術館でアート体験をしてきたので、聖水美術館について詳しくレポートしていきます。

韓国旅行で特別な思い出を作るにはぴったりの場所なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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韓国の聖水美術館でアート体験

聖水美術館1

韓国観光の人気エリア「성수(聖水/ソンス)」にある「聖水美術館(성수미술관/ソンスミスルグァン)」は、気軽にアートを楽しめるドローイングカフェです。

「美術館」と聞くと、絵画や彫刻などの美術作品を見学する施設かと思いますが、聖水美術館は「アートを作り出す」施設です。

体験型カフェは、簡単に非日常を楽しめるとして日本でも流行っていますね。

聖水美術館ではドローイング体験ができます

誰でも画家になりきって、絵を描けるシチュレーションは、普段の生活では中々体験できないので、特別な思い出になること間違いなしです。

聖水美術館を楽しむポイントをご紹介していきます。

たくさんの下書きからお気に入りを選ぶ

聖水美術館では、基本的に下書きされたキャンバスに、塗り絵スタイルで作成を進めていきます。

その為、1番重要なのが、下書きの絵を選ぶことです!受付を済ませて、見本台帳の中から好きな絵を選びます。

これだけでなく他にもたくさんあります

  • 風景画
  • ポスター
  • キャラクター(別途料金あり)

私はステンドグラスのような、チューリップの絵をチョイスしました

私がそうですが、絵が苦手な方にとっては、ゼロから絵を描くのってすごく難しいんです。

なので、すでに下書きされていると色を塗るだけなので、悩むことなく純粋にドローイングを楽しめますよ!

下書きはありますが、それを無視してゼロから好きな絵を描くのも、もちろんOKです!!

好きな絵を選んだら、本番用のキャンバスを用意してもらいましょう。

好きなアトリエを選ぶ

聖水美術館アトリエ

カフェ内には、まるで個人アトリエのように座席が用意されています。

デートにぴったりな2人用の席から、ウォールアートが素敵な席まで、様々あるので空いている好きなアトリエを選びましょう。

座席(アトリエ)は空席状況によるので、好みの席を使えるとは限りません

アトリエを選ぶと一気に気分が上がりますよ!

私は友達と4人で行ったので、ウォールアートが素敵な広いアトリエを選びました

私が行った時には他に2組のお客さんがいましたが、どちらも2人用のアトリエを利用していたので、ちょうどよく広いアトリエを利用できました。

エプロンとベレー帽を選ぼう

聖水美術館エプロン

聖水美術館は、手ぶらで行ける体験型カフェです。

そのため汚れ防止のエプロンやアームカバー、画家気分を盛り上げてくれるベレー帽など全て無料で貸し出してくれます。

絵の具で汚れたエプロンもいい味がでます

好きなカラーのエプロンとベレー帽をかぶれば、画家の雰囲気は100点です。

キャンバス地が本格的で気分は本物の画家

聖水美術館 チョイスした下書き

アトリエを決めて、エプロンを着ている間にお店の方が、選んだ絵のキャンバスをセッティングしてくれます。

このキャンバス、紙ではなくキャンバス地の本格的なものなんです!!

初めてのキャンバス地に気分も上がります

今まで学生時代の美術の時間でも、台紙は紙のものしか使ったことがなかった私は、キャンバスに興奮しました。

大きいサイズは紙です!

布製キャンバスは、本格的な雰囲気も増しますし、普段では簡単に行わないので、特別な体験ができます。

道具は全て貸し出し!手ぶらでOK

アート作成に必要な道具は全て貸し出してくれるので、手ぶらで行ってOKです。

色を塗っていく画材も様々な種類、色から選べるので、同じ下書きであっても絶対に誰とも被らないアートが完成するのです

聖水美術館 絵の具
聖水美術館 ポスターカラー
画材
  • 絵の具
  • ポスターカラー
  • 色鉛筆
  • クレヨン

しっかり色を入れたい場合は絵の具やポスターカラーを使っていくと良いですね。

逆に柔らかいふんわりした雰囲気にしたければ、色鉛筆を使うのがおすすめです。

私は絵の具だけで作成しました

絵の具であれば、色を無限に作り出せるので、絵の具をチョイスしました。

制限時間はなし!自由に好きなだけお絵描き

聖水美術館 ドローイング中

聖水美術館のアート体験は、時間が無制限です。

混雑している場合は120分

私が行った時は先客が2組ほどいましたが、私たちが終わっても描き続けていたので、すごく時間をかけて作成されていたんだと思います。

いざ描き始めたら、2時間半も描き続けていました

絵心のない私は、単色でひたすら塗り続けるだけ(笑)でしたが、それでも2時間くらいはかかりました。

気付いたらあっという間に時間が過ぎていたので、それほど集中していたんだと思います。

友達は絵が上手で、絵の具と色鉛筆を組み合わせていたり、絵の具を垂らして芸術的な絵を作り上げていました。

ルールはないので、ひたすら自由に絵を描き続けます

体験カフェの良いところは片付けが楽なところ

聖水美術館 作業台

家で絵の具を使って絵を描こうとすると、汚れが気になったり、片付けが面倒だったりします。

なので私は家でお絵描きはしません(笑)

しかし、聖水美術館であれば、筆とパレットを洗うだけでOKです!

自分で片付けをしない遊びがどれだけ楽で楽しいものか!笑

ある程度キレイに使うのが前提なので、汚しても良いわけではありません

完成した作品は持ち帰れる

聖水美術館 完成作品

完成した作品は自宅に持ち帰れます!自分で数時間かけて完成させた作品を持ち帰れるのは嬉しいですよね。

私は自宅で飾るイメージをして絵を選びました!

絵を描き終わったら、お店の方に伝えてその場で絵を乾かしてもらいます。

全てが終了したら、持ち帰り用の袋に入れてくれるので、そのまま持ち帰りOKです。

写真撮影用の道具も貸し出しあり

カメラ三脚
※イメージ

絵を描いていると、思ったより集中してしまい、写真を撮るのを忘れてします。

聖水美術館ではセルフィ用に自撮り棒や三脚が用意されています。

三脚を使ってタイムラプスを撮影するのも◎

写真だけでなく、絵が完成する過程を動画で撮影するのも良いですよ。

私もタイムラプスで絵を描く様子を撮影しました

いつもとは違った素敵な写真が撮れること間違いなしです。

カフェも併設なのでゆったり楽しめる

聖水美術館メニュー

聖水美術館は「ドローイングカフェ」なので、実はカフェも併設しています。

  • アメリカーノ(4,500ウォン)
  • カフェラテ(4,500ウォン)
  • バニララテ(4,900ウォン)
  • 抹茶ラテ(4,900ウォン)
  • チョコレートラテ(4,900ウォン)
  • アイスティー(4,000ウォン)
  • エイド 各種(4,500ウォン)
  • お茶 各種(4,000ウォン)

ゆったりコーヒーを飲みながら、絵を描くのも良いですし、飲み物でブレイクタイムをするのも良いですね。

飲み物は頼まなくてもOK!

ドローイングカフェと言っても、飲み物の注文は必須ではありませんので、必要なければ頼まなくてもOKです。

私は飲み物を頼みませんでした

絵を描くことに集中し過ぎて、飲み物を飲む余裕はありませんでした(笑)

聖水美術館の行き方

聖水美術館 入口

聖水美術館は韓国の人気エリア「聖水(ソンス)」にあります。

  • 住所:서울 성동구 성수일로8길 39 지층 B02 성수미술관
  • 地下鉄 2号線 성수역(聖水駅/ソンス駅)
  • 営業時間:13:00~22:00
  • 日本語可否:不可
  • 料金:23,000ウォン

地下鉄2号線の성수역(聖水駅/ソンス駅)が最寄り駅で、1番出口が行きやすいです。

看板が出ていますので、建物の地下に降りていきましょう。

他店舗情報

聖水美術館 塗り終わり

聖水美術館はその名の通り、聖水にありますが、他にも全25店舗あります。

ソウル市内にも複数店舗あるので、行きやすいところを選ぶと良いですね!

また、店舗ごとにアトリエの雰囲気が全く違うのです!聖水店は地下の作業室イメージですが、海が見える店舗や木のぬくもりを感じる店舗など様々です。

  • 용산(龍山/ヨンサン)
  • 연남(延南/ヨンナム)
  • 강남(江南/カンナム)
  • AK플라자 광명(AKプラザ 光明/クァンミョン)
  • AK분당(AK盆堂/ブンタン)
  • 미사호수공원(ミサ湖公園/ミサホスコンウォン)
  • 일산밤리단길(一山パム理団通り/イルサンパムリダンキル)
  • 인천구월(仁川九月/インチョンクウォル)
  • 안산(安山/アンサン)
  • 광교앨리웨이(広橋エイリウェイ/クァンキョエリウェイ)
  • 영종도(永宗島/ヨンジョンド)
  • 롯데백화점동탄(ロッテ百貨店東灘/ロッテペッカジョントンタン)
  • 광주동명(光州洞ミョン/クァンジュドンミョン)
  • 청주(清州/チョンジュ)
  • 천안불당(天安仏堂/チョナンプルタン)
  • 대구(大邱/テグ)
  • 부산서면(釜山西面/プサンソミョン)
  • 강릉안목(江陵眼目/カンヌンアンモク)
  • 스타필드 안성(スターフィールド安城/スタピルトゥアンソン)
  • 제주특별(済州特別/チェジュトゥッピョル)
  • 전주(全州/チョンジュ)
  • 대전신세계ART&SCIENCE(大田新世界アート&サイエンス/テジョンジンセゲアート&サイエンス)
  • 여수(麗水/ヨス)
  • 대구칠곡(大邱漆谷/テグチルゴッ)

韓国全域にあるので、ソウルだけでなく他の都市でも聖水美術館を楽しめます。

例えば、光州の店舗はブルーのステンドグラスと絵画が素敵なアトリエです。

大きな窓から自然光が降り注ぐ明るい店内は、色彩感覚も研ぎ澄まされそうです。

江陵の場合は、目の前が海なので景色は最高です。

こんな素敵な景色を見ながら絵を描く体験はなかなかできないですよね。とっても素敵な絵が描けそうです。

私は海が大好きなので、このロケーションは最高です!

まとめ

聖水(ソンス)にあるドローイングカフェ「聖水美術館(성수미술관)」では、気軽にアート体験ができます。

好きな絵を選んで色付けしていくだけで、とっても素敵な作品が完成します。

手ぶらで気軽に行けるのが嬉しいポイントで、エプロンやベレー帽も用意されているので、画家気分も味わえます。

絵心のない私でも十分に楽しめたので、同じように絵が苦手でもきっと楽しめるスポットですよ!

私なんて気付いたら2時間以上も没頭していました。

聖水以外にも店舗がたくさんあるので、行きやすさやアトリエの雰囲気を見て決めるのも良いですね。

ぜひ聖水美術館で特別な思い出を作ってくださいね。

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