2025年7月20日にTHE RAMPAGEが「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~Borderless Threads~ in TAIPEI」を開催しました。
RAMPAGEのとしては初の海外単独ライブとなった、台北公演にどうしても行きたくて、数ヶ月前からチケット争奪戦に挑み、なんとか自力で参戦してきました!

海外公演は日本と違った公演内容なので、絶対に行きたかったんです!
日本の公演は数回行きましたが、やはり海外公演はまた違う魅力がありますね。16人の迫力のパフォーマンスは何度見てもワクワクさせてくれますよ。
今回はなんとか行けたRAMPAGE2025年ライブツアーの台北公演の様子をレポートしていきます。
公演の様子や、当日のスケジュールに加え、会場案内やセトリなどアンコールコンサートについて詳しく紹介します。
既に公演は終わっていますが、今後また海外コンサートに行くためのアーカイブとして今回の経験をレポートとしてまとめています
THE RAMPAGE 2025ライブツアー in 台北に行ってきた!

THE RAMPAGEは「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” 」を2025年3月からスタートさせ、さらに追加でホール公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” 〜巡らせる糸〜」を開催しました。(2025年10月現在ホール公演は公演中)
そしてさらに海外公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” 〜Borderless Threads〜」を3都市での開催を発表し、2025年は怒涛のRAMPAGE YEARとなっています。

私も日本公演と台湾公演に行ってきました!
どの公演も倍率が高く、「巡らせる糸」のホール公演は1公演も当たらず全て抽選に外れ、だいぶ落ち込んでいました。
そんな時に台北公演が発表され「これは絶対に行くしかない!!」と、速攻で台湾行きを決めました(笑)
1公演しかない特別な公演

今回発表されている海外公演はどこも1日1回だけの、「リミテッド公演」です。台北公演も同様、1回しかないのでファンにとっては絶対行きたい公演です。
- 公演日:2025年7月20日(日)18時開演
- 会場:LEGACY TERA(台北)
会場はワンフロアのみのイベントスペースでした。
26列 25,26番

今回の座席はだいぶ後ろの方でした、、、ただ、日本の会場よりもコンパクトだったため、いつもより近い距離で見れましたよ。
なぜ今回座席が後ろの方だったかというと、一般販売でチケットを購入したからです。
前方席はジャパンファンクラブのJTBツアーと、グローバルファンクラブ先行ですでにほぼ埋まっていたと思われるので、一般は数が少なかったと思います。

会場に入れた方だけ奇跡のような倍率です
もちろん欲を言えばもっともっと前方で見たかった気持ちはありますが、、笑 それ以上に台北公演に行って、16人のかっこ良い姿を見れた満足感の方が大きいです。
ツアーのコンセプト曲でスタート

今回の「PRIMAL SPIDER」のコンセプト曲「蜘蛛の糸」でスタートした台北公演。
日本公演で何度も聞いた曲ですが、今までにないずっしりとした始まりと、しなやかな雰囲気は全員を一気に引き込みました。
メンバーが登場した時の大歓声と、私自身のドキドキ感は今でも覚えているほどです。

オープニングの和装っぽい衣装も素敵ですよね!
次に
- Stampede
- Lightnig
- Fandango
と爆上げな曲が続き、会場内をどんどんぶち上げて行きます。
選抜パフォーマーによるパフォーマンス

1曲に対して全員でパフォーマンスするのが一般的ですが、台北公演では曲に合わせてパフォーマーを選抜。少数で魅せるパフォーマンスに目が離せませんでした。
- Nobody(LIKIYA/瑠唯/山彰/海青)
- So good(翔吾/翔平/拓磨)
- BUD LUV(健太/慎/昂秀)
- 片隅(陣/樹/慎/龍)

私が大好きな「Nobody」を聴けたのがもう感動で、、、
個人的にRAMPAGEの曲の中で「Nobody」が好きな曲ランキング上位に入ってくるんですが、久しぶりにライブで聴けたのが本当に嬉しくて🥹
イントロ流れた瞬間に思わず叫んでしまいました(笑)
そのほかにも「BUD LUV」で神谷健太のパフォーマンスを見られたり、片隅でしっとりしたり最高の選曲と選抜メンバーでした。
スリボに癒される

選抜パフォーマーによるパフォーマンスが終了した後、少しお話をしてスリボだけのお時間です。
- MY PRAYER
- STARRY LOVE
もう何も言えません(笑)最高です。
強さの中に優しさがあるよな曲で、どちらも私の好きな曲なんですが、今回のアリーナツアーではバラード曲がなかったので、台北で聴けて染みました。
特にMY PRAYERの3人が顔を合わせてハモる箇所が好きで!多分ファンの皆さんも全員好きなポイントですよね!笑

なのにちょっと、ライティングが残念で(泣)
海外公演なこともあってだと思いますが、少し暗くて、、、表情がはっきり見えなかったのが少し残念でした。でも3人の歌声は変わらず素敵でしたよ!
演出が最高な「Down Out The Noise」

個人的に演出が大好きな「Down Out The Noise」を台北公演でもパフォーマンスしてくれて。
吉野北人が出演した映画の曲ということもあり、北人を頂点としたピラミッド型の演出がもう大好きなんです。
強めの曲調と、コンセプト感のある演出で日本のアリーナ公演でも毎回見惚れてしまっていたのですが、台北でも同様に吸い込まれたように見入ってしまいました(笑)

イントロスタートから北人の入りが本当に良くて!!!
「Down Out The Noise」の演出は何度見ても良いですね〜笑
Can’t Say Goodbyeで客降りも

会場の構造上、台北では客降り(客席の間をメンバーが通る)は無いと思っていました。
無いと思っていたのですが、後半戦「Can’t Say Goodbye」でまさかの客降りスタートで会場は大興奮。
もちろん私たちも大興奮でしたが、私の席は後方だったので正直あまり期待はしていませんでした。ところがメンバー何人かは後ろの通路まで来てくれて🥹!!
(おそらく決められたルートからは外れていたと思います(笑))
メンバーたちも海外公演で興奮していたんだと思いますが、こちらはもっと興奮ですよね。しっかり後ろまで来てくれたのが嬉しくてあまり記憶がありません、、、笑
MA55IVEもマイクを握る

アンコールで登場したのはまさかのMA55IVE(LIKIYA/健太/山彰/翔平/昂秀)に私は大興奮です。
パフォーマーの姿も好きですが、マイクを握って歌っている神谷健太を台北で見られるなんて思っていなかったので、嬉しすぎました。

日本のアリーナツアーではMA55IVEのパフォーマンスはなかったのでまさかでしたね
川村壱馬と一緒にラップを披露し、その後「24karats GOLD GENESIS」を歌いました。
24karatsの男らしさや力強さは何度見てもかっこ良いですよね。本人たちも24karatsになるとアドレナリンが出るのか、どんどんテンションが上がっていくのがわかります。
ラストに向けてどんどん盛り上がっているのも感じつつ、終わりが近づく寂しさも薄々感じながらガタイの良い男たちを目に焼き付けました(笑)
ライブ当日のスケジュールと会場案内

今回のRAMPAGE台北公演は、日本の公演と異なる点がいくつかあったので、当日のスケジュールを共有します。
- 16:00LEGACY TERA到着
- 16:10事前購入特典引き換え
特典引き換え:17時まで
- 16:30フォトスポットで記念撮影
列になっていたので、少し待って記念撮影をしました
- 17:10入場列待機
- 17:45入り口で本人確認
チケットとパスポートと顔面を確認
- 18:00ライブスタート
- 19:30トークタイム、プレゼントタイム
- 20:00ライブ終了
- 20:30グループ撮影会
日本の公演だと入り口で本人確認をさるることはほとんどありませんが、台北公演では全員チェックがありました。
台北公演の会場案内

- 会場:LEGACY TERA(台北)
今回ライブが行われたのは、台北にある「LEGACY TERA」です。キャパは1,600〜2,000と日本公演と比べるだいぶ小規模な会場であることがわかりますね。
当日会場では様々なブースが設置されていました。

- オフィシャルグッズ売り場
- 特典引き換え
- オフィシャルファンクラブブース
- メインビジュアル
グッズやメインビジュアル前での写真撮影はチケットを持っていなくても可能でした。
オフィシャルグッズ売り場

私は購入しませんでしたが、台北公演限定グッズが発売されていました!
- Tシャツ(NT$1,000:約¥4,800)
- マフラータオル(NT$700:約¥3,400)
- フォトカードケース(NT$500:約¥2,400)
- トートバッグ(NT$900:約¥4,300)
日本公演のグッズ価格と比較するとお値段は気持ち高めです、、、しかしどのアイテムも台北仕様になっているので記念になることは間違いなし!特別アイテムとしての購入が良いでしょう。
特典引き換え

今回の台北公演では、事前に「チケット購入者特典」を購入できました。
- Tシャツ
- マフラータオル
- フォトカードケース
- THE RAMPAGEとのグループ記念撮影
みんなが欲しいのはこの「グループ記念撮影」だと思います!海外公演の良いところは、グループ撮影ができるところです!(2024年の韓国ファンミの際もありました)
この特典は事前にネットで購入し、当日に会場で引き換えを行います。

私は購入できなかったのですが、一緒に行った友達が引き換えを行なっていました!
特典引き換えタイミングでグループ撮影の、グループ番号と席番号が配られましたよ。
オフィシャルファンクラブブース
オフィシャルファンクラブブースは、「ジャパンファンクラブ」「グローバルファンクラブ」両方のファンクラブに対応していました。
ここでは、来場特典として限定フォトカードがもらえました!

クリアタイプのフォトカードで、トレンド感がありますね。「TAIPEI」の文字と日付が入っているので特別感があります。

カードがもらえる情報は事前に知らずに会場に行って、たまたまファンクラブブースに立ち寄った感じでした!
情報が出てなかった(私が見ていなかっただけかもしれません)ので、たまたま寄ってよかったです。
『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 "PRIMAL SPIDER" 〜Borderless Threads〜 in TAIPEI』
— THE RAMPAGE OFFICIAL (@therampagefext) July 20, 2025
会場ファンクラブブースにて
ファンクラブ会員限定企画を実施!!
☑クリアチケット風カード(先着)
☑CHECK IN
⏰️12:00〜17:30(現地時間)
※無くなり次第終了となります
📍LEGACY TERA
▼THE RAMPAGE OFFICIAL… pic.twitter.com/NNCFgfTyL2
メインビジュアル

ツアーのメインビジュアルが出されていて、フォトブースになっていました。パネルの前にはスタッフさんが付いていて、写真も撮ってくれました!

私もしっかり記念撮影しました!笑
台北公演に来た思い出を写真に残せるのは嬉しいですよね。
THE RAMPAGE台北公演のセトリ

RAMPAGEの台北公演は1日だけの特別公演でしたが、その特別な時間を何度も思い出せるのが「セトリ」です。今回のセトリは以下の通りです。
- 蜘蛛の糸
- Stampede
- Fandango
- Nobody
- So good
- BAD LUV
- 片隅
- MY PRAYER
- STARRY LOVE
- ショーケース(パフォーマー)
- CyberHelix
- Down Out The Noise
- BURN
- SWAG & PRIDE
- 16BOOSTERZ
- ROLL UP
- Can’t Say Goodbye
- WELCOME 2 PRADISE
- Endless Happy-Ending
- MA55IVE & 壱馬 ラップ
- 24karats GOLD GENESIS
- 100degrees
ツアーのコンセプトは残したまま、台北限定のセトリになっています。台北公演のために、現地で人気の曲もリサーチしたそう!
この日のためだけ、この日しか聞けないセトリになっていますので、こちらを参考にぜひプレイリストを作成してみてくださいね。
案内開始からチケットの獲得と当日までの流れ

台北でのライブは日本の公演と異なり、座席がわかった状態で空席を探して自分で席を確保する「チケッティング」制です。
RAMPAGEの今回の公演は「KKTIX」という台湾やアジア圏のチケットを扱うサイトでチケッティングを行いました。
公演の案内がスタートしてから、ライブ当日までの流れは以下の通りです。
- 4月19日「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” 〜Borderless Threads〜」開催のお知らせ
- 5月18日
13:00〜一般チケット販売開始 - 6月8日
13:00〜特典販売開始 - 〜7月20日チケット引き換え(台湾国内)
- 7月20日ライブ当日
実際には一般チケット販売の前に、「グローバルファンクラブ先行」と「ジャパンファンクラブJTBツアー」の受付がありました。
- 4月28日〜5月11日:グローバルファンクラブ先行抽選応募
- 4月28日〜5月1日:ジャパンファンクラブJTBツアー抽選応募
公演の案内が出て、10日後には最初の先行が始まり、一般販売も1ヶ月後には始まっていました。

案内が出たらすぐに行くか行かないを決めないといけないですね!
台湾と日本のライブの違い

今回初めて台湾でのライブに行ってみて、日本のライブと違うポイントがあったのでご紹介します。(今回のRAMPAGEのライブに限る部分もあります!)
- チケッティングで座先確保
- 厳格な本人確認
- ファンがオリジナルグッズを作成して配布
- フラッグ、ペンライトは無い
海外公演でのチケッティングはもはや当たり前になってきていますね。
また、厳格な本人確認も海外公演だとあるあるです。台湾公演の場合、本国民の方も私たちのような外国人も同様のチェックがありました。
そして、フォトブースで写真を撮るために列に並んでいたら、後ろの方に声をかけられて手書きのポストカードをいただきました!


誰がみても「北人」と「壱馬」だとわかるクオリティの高さ!
ポストカードをくれたのは本国の方でしたが日本語も上手で、ファンの方の熱量を感じました。素敵なプレゼントをいただけて嬉しかったです。

台北公演に行って不思議だったのが「フラッグ」と「ペンライト」の販売がないことです。
LDHのライブといえばフラッグですし、ランペは公式ペンライトが2025年に発売されたばかりです。
ですが、台北公園ではどちらの販売もなく本国のファンの方は手振りやタオルで一緒に盛り上がっていました。
フラッグとペンライトはライブの必需品!と思っていたので不思議でしたが、特に使用が禁止されているわけではなかったので、私は日本から持参したフラッグとペンライトを使って一緒に楽しみましたよ。
THE RAMPAGE 台北公演の概要

【公演タイトル】
THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~Borderless Threads~ in TAIPEI
日本で2025年3月より始まった「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”」の海外公演で、RAMPAGEとしては初の単独海外ライブです。
【日程】
2025年7月20日(日)18時開演
【会場】
LEGACY TERA(台北)
住所:No. 99號, Section 8, Civic Blvd, Nangang District, Taipei City, 台湾 115
【アクセス】
バンナン線(Bannan Line)/昆陽駅 3or4番出口より 徒歩7分
まとめ
THE RAMPAGE初の海外単独公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~Borderless Threads~ in TAIPEI」は、国境を越えた熱狂に包まれました。
オープニングの「蜘蛛の糸」から、会場のボルテージは最高潮に!大好きなNobodyのパフォーマンスが見れたことは個人的ベストです!
メンバーは中国語の挨拶でファンを魅了し、アリーナツアーで培った圧巻のパフォーマンスを披露してくれました。
「片隅」や「MY PRAYER」などのボーカルパートでは感動的な一体感に包まれ心地よかったです。
台湾ファンも日本のファンも、言語の壁を忘れ、メンバーの名前を叫び、共に歌う姿はまさに「Borderless Threads」。アンコールでの「100degrees」は、日台のファン全員が一つになった最高のクライマックスでした。
THE RAMPAGEのグローバルな一歩を飾った、忘れられない一夜となりました!
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