韓国留学をする場合長期間の滞在になるためビザの発行が必要ですが、3ヶ月以内で留学する場合はビザが必要ありません!
3ヶ月の韓国留学の場合ビザの申請が必要ない分、気軽に行けるのが魅力的なポイントです。
K-POPやファッション、美容などを筆頭に日本でも韓国ブームが続いていますね。
そんな韓国は留学先としても大人気の国です。日本から近いこともあり韓国留学者も年々増えています。
私も2023年6月から韓国留学行きました!
「韓国語を勉強してみたい!だけど時間と費用が気になる、、、」といった方や、「長期の海外ステイは不安!一旦短期間で体験してみたい」といった方におすすめです。
そこで、今回は韓国留学にビザなしで3ヶ月行く場合の方法やメリット、書類にかかる費用などをご紹介します。
韓国留学を3ヶ月する場合ビザは必要ない!
日本からの留学先として大人気なのが「韓国」です。韓国への留学は3ヶ月以内であればビザは不要で気軽に留学ができます。
そんな韓国への留学は学校によって様々なプログラムが組まれており、最短数日〜数年と幅広く選択ができます。
中でも3ヶ月以内の留学であればビザなしで行けるので、難しい申請や費用をグッと抑えて留学できます。
そもそも「ビザ」とは国からの許可証である
そもそも「ビザ」とは、自国に外国人が来る際に発行される許可証です。
国によっては留学や仕事以外に、旅行で行く際にもビザやビザの代わりとなる許可証が必要な国があります。
〇〇に留学したのですが入国しても良いですか?
問題ありませんので入国を許可します
入国の目的や期間を伝えて、入国先の国から許可がおりればビザが発行され、入国できる仕組みです。
韓国の場合、3ヶ月以内の滞在であれば旅行で行く場合でもビザは必要ありませんよ。
つまり、日本と韓国との信頼関係があることで事前のビザ申請(入国可否)をすることなく、韓国に入国できるということですね!
3ヶ月の留学は旅行と同感覚でOK
韓国への入国は滞在が3ヶ月未満の場合ビザの取得が不要です。
そのため、留学だけでなく旅行先としても人気で気軽に韓国に行けるのが魅力ですね。
留学と旅行では目的は違いますが、3ヶ月の留学はビザが必要ないので旅行感覚で留学が可能です。
日本から飛行機に乗って韓国の空港で入国審査をパスするだけで留学可能です
学校への手続きも少なく済むので、あまり固く考えず気軽に留学が可能ですよ!
留学が始まったら、平日は勉強をしながら、休日には旅行気分で韓国の様々な場所に行ってみましょう!
韓国留学を3ヶ月行く場合に必要な書類と費用
韓国留学に3ヶ月行く場合、ビザの取得は必要ありませんが、必要な書類はあります。
留学先の学校によって異なりますが、今回は大学の語学堂へ留学する場合の必要書類をお伝えします。
その中でも必須書類と、場合によって必要な書類の2つ分かれます。
上記4つは韓国留学で語学堂に入学する場合に必ず必要です。
上記3つの書類に関しては、全ての語学堂で必須ではありませんが、用意しておくとよいです。
最終学歴卒業証明書(英語)
最終学歴卒業証明書は、韓国留学で語学堂に入学する際に必ず必要です。
そのため、卒業証明書の発行は出身の高校または、大学にて発行を行いましょう。
そして発行は英語表記で行います。日本語表記で発行しても韓国では通じませんので注意してくださいね!
費用 | ¥500〜¥2,000 |
期間 | 即日〜15日 |
私の場合、大学に行ってその場で即日発行ができました!費用も¥1,000でしたよ。
私の場合、大学に設置されている機械に当時の学生証を差し込んで手続きを行いました。
機械なのでその場で発行でき、待機時間なく済みました。
費用や期間に関しては出身校により異なりますが、発行に時間がかかる場合が多いので余裕を持って申請を行いましょう。
パスポートのカラーコピー
パスポートは自分がどこの国の人間で、どんな人なのかを証明するのにとても重要なものです。
顔写真がついたページのカラーコピーをとって学校側に提出をします。
パスポートの有効期限が留学中に切れてしまう場合、事前にパスポートの更新をしておきましょう!
費用 | 〜¥30 |
期間 | 即日 |
自宅にプリンターがあればそれでカラーコピーを取ります。
プリンターが自宅にない場合、コンビニのコピー機でカラーコピーを取りましょう!
入学願書
韓国留学で語学堂に入学する場合、入学願書の記入・提出が必須です。
記載内容は学校により異なりますが、私の場合名前や住所、生年月日などの個人情報を記入しました。
よくある申込書のような内容でしたよ!
願書のフォーマットは学校により異なりますので、指定の申請書を利用してくださいね。
費用 | なし(※指定フォーマットにて作成) |
期間 | – |
自己紹介書
韓国留学で語学堂に入学する際に、多くの学校で必須なのが「自己紹介書」です。
その名の通り自分の情報を伝える書類で、私の場合線も何もない真っ新な紙に英語またはハングルでの記入が求められました。
そして特に例文や内容の指定はないので自由に記載します。
とはいえ、何を書いたらいいのかわからない!
正直何を書くべきなのかがあまりピンとこなかったので、韓国留学経験者の方の内容を参考にして自己紹介文を書きました。
- 名前
- 今の職業や活動
- なぜ韓国語を学ぼうと思ったのか
- 学校選びの理由
- 学習計画
大まかにこの流れで、当時まだ韓国語がほとんどわからない状態だったので、翻訳機を使いながら記入しました。
費用 | なし(※指定フォーマットにて作成) |
期間 | – |
入寮申請書
入寮申請書は学生寮への入寮を希望する場合のみ必要です。
私の場合、なるべく留学費用全体を抑えたかったので大学が運営する学生寮へに入寮しました。
こちらの申請書も学校指定のフォーマットがあるため、その内容に従って必要事項を記入します。
費用 | なし(※指定フォーマットにて作成) |
期間 | – |
留学保険証明書(英語)
学校によっては海外保険の加入が必須の場合があります。私の場合も海外保険の加入が必須でした。
保険に加入したら、保険加入証明書を英語で発行し、その証明書をスキャンやなどのデータで学校側に提出をします。
海外保険として認められるのは下記の通りです。
- 保険会社の海外旅行保険
- 保険会社の海外留学保険
- クレジットカード付帯の海外旅行保険
上記のどれか3のうち最低1つに加入し、証明書の発行を行いましょう。
加入が必須でなくても保険に加入しておくと、もしもの時安心だよ!
費用 | なし(証明書の発行自体にはお金がかかりません) |
期間 | 即日〜約2週間 |
顔写真
書類ではありませんが、顔写真を用意しておくと良いでしょう。
願書や入寮申請書などのいくつかの書類で、顔写真の貼り付け何箇所かで必要です。
何枚か用意しておくと書類作成の時にとても便利ですよ!
費用 | ¥700〜 |
期間 | 即日〜 |
韓国留学を3ヶ月するメリット
韓国は海を挟んで隣の国であり、成田空港から飛行機で約2時間30分で到着します。
近いこともあり気持ち的にも余裕を持っていける留学先と言えるでしょう。
そんな韓国留学を3ヶ月行くメリットはこちらです。
- 韓国語を短期集中で学べる
- 韓国文化を体験できる
- ビザの取得が不要
- 費用を抑えて留学が可能
- 海外の長期ステイが不安でもお試し感覚で留学可能
留学の場合、韓国語を学ぶことが1番の目的ですね。
留学をしてしまえば半強制的に毎日韓国語を耳にしますし、学校で数時間みっちり授業を行います。
日本で3ヶ月韓国語を勉強するより、韓国に行って現地で勉強する方が何倍も上達が早いでしょう。
そして3ヶ月の留学の場合は、ビザなどの申請が不要なので気軽にいけるのもメリットです。
3ヶ月の韓国留学はこんな人におすすめ!
韓国留学は希望やスタイルによって期間を選べます。
短いもので数日、長いもので数年など幅広く、どのくらい行くか悩んでしまうでしょう。
そんな時は3ヶ月の留学がおすすめです。
「ひとまず留学してみる」といった気持ちでの留学できるのが、3ヶ月くらいだと言えるでしょう。
あまり短すぎても不完全燃焼になることも考えられます。
私も3ヶ月人生経験を含めて韓国留学しました
また、しっかり韓国語を学びたい場合も3ヶ月であればある程度の内容を学べるでしょう!
まとめ
韓国留学を3ヶ月する場合、ビザの取得は必要ありません。
そのため難しい書類の申請や費用をある程度抑えて留学が可能です!
3ヶ月であれば短すぎることもなく、勉強の時間と韓国文化に触れる時間、韓国での生活をある程度体験できるでしょう。
もし留学に行くか悩んでいる場合は、行くことをおすすめします!
日本での日常を離れて、韓国で新しい体験をたくさんしてみてくださいね。
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