長野県白馬村の人気観光地スポット「白馬マウンテンハーバー」に行くには、麓からゴンドラに乗り、山道をほんの少し歩きます。
山を歩く必要がなくゴンドラに乗っていくので、気軽に絶景を見に行けますよ！
白馬マウンテンハーバーの山頂にある絶景テラスはスノーシーズンだけでなく、夏や秋などのグリーンシーズンにもおすすめの長野の観光スポットです。
スノーシーズンは白い雪が積もり美しい景色を見ることができ、夏には青々した緑、秋には紅葉が見れるなど、いつ行っても素敵な景色が見られるのです。
特に秋は、冬に向かってどんどん空気が澄んでくるので、テラスにいるだけでヒーリング効果は絶大です！
私も11月の連休に白馬マウンテンハーバーに行ってきました！
白馬マウンテンハーバーに行ったら、とにかく心地よくて気づいたら長居していました。
今回は、ヒーリングスポットでもある白馬マウンテンハーバーへ実際に行ってきたので、そのレポートとの行き方をご紹介します。
ゴンドラの前売り券や割引情報もありますのでぜひチェックしてみてください！
白馬マウンテンハーバーに行ってきた！
白馬マウンテンハーバーは冬はスキー場になる長野のアクティビティスポットです。
しかし、白馬マウンテンハーバーは冬だけでなく、夏も秋も楽しめるスポットなのです！
白馬マウンテンハーバーには、絶景テラスがあり四季の景色を楽しめます。
冬はもちろん真っ白の雪景色！夏は青々した元気いっぱいの景色に、秋にはカラフルに色づいた紅葉など、いつ行っても楽しめるスポットです。
私は秋の紅葉のタイミングで行ってきました！
マウンテンハーバーといえばSNSなどでも多く取り上げられている、山に向かって突き出た展望スペースが有名です。
展望スペースに行けば、美しい景色を独り占めできちゃいますよ:)！
混雑を避けてオープンと同時に乗車
私は11月の3連休に行ったので、初めから混雑を予想して朝イチで白馬マウンテンハーバーに向かいました。
あとは、「午前中の方が空気が澄んでいて綺麗そう！」とも思い早めにホテルを出発です。
この日は8:30からゴンドラが動くとのことだったので、8:30過ぎにはゴンドラ乗り場に着くように行きました。
35分頃到着しましたが、この時点で乗り場には若干ですが待機列がありました。（前に20名ほど）
同じことを考えている人もやっぱりいたか！といった感じです
既に前に何名かいましたが、ストレスなくすぐにゴンドラ乗車です。
帰ってきて待機列を見たときには、「この時間に来なくて良かった〜」「早く行って正解だった」とほっとしました。
きれいな景色を落ち着いて楽しむなら、朝イチに行くのを心の底からおすすめします！
麓からゴンドラに乗って出発
白馬マウンテンハーバーに行くには、麓からゴンドラに乗って山頂を目指します。
麓から山頂までは約8分の空中散歩を楽しみましょう。
ゴンドラの中から見える美しい山々の景色を楽しみながら山頂に向かえば8分なんてあっという間です。
スキーやスノーボード用のゴンドラなので、サイズは小さいですが、その分1人1人にイスがありゆったりと景色を楽しめるのが個人的には嬉しかったです。
山頂駅に到着〜開放感に浸る
麓よりゴンドラに乗って8分で山頂駅に到着です。
スキー場なだけあってゴンドラの到着駅から出ると、一気に景色がひらけて開放感抜群。
空の広さと、色付いた木々のバランスも最高で、自然と深呼吸してしまうようなヒーリングスポットです。
私が行った日は天気が良かったので、それだけでも気持ちよかったです
森の中を歩いて白馬マウンテンハーバーを目指す
白馬マウンテンハーバーへは、ゴンドラの山頂駅から出て直進します。
森の中を数メートル歩いて向かいましょう。森の中はアップダウンなどは全くないので体力に自信がなくても全然大丈夫ですよ！
森の中は空気が澄んでいて、少し歩くだけでも気持ち良く癒し効果抜群です。
見えてくる建物はカフェ「THE CITY BAKERY」です。ここでカフェメニューを買ってテラスでゆっくり過ごすのがおすすめです。
展望テラスでヒーリングする
THE CITY BAKERYの建物を抜けていくと、一気に景色がひらけて白馬の山々を眺められるテラスになっています。
山から迫り出す形で建っているテラスは開放感があるだけでなく、迫力も演出しているようでした。
安全柵も全てガラス張りなのでどの角度でも景色を邪魔せず楽しめるのがポイントです。
長野旅行で1番と行っても良いくらい楽しみにしていたスポットだったので、ゆったり過ごせて良かったです！
テラスに座っているだけで心地よくて、気付いたら数時間テラスでのんびりしてしまっていました。
NY発の人気カフェ「THE CITY BAKERY」が併設
白馬マウンテンハーバーには、ニューヨーク発の人気カフェ「THE CITY BAKERY」が併設されています。
THE CITY BAKERYは都内などにも数店舗展開しているおしゃれなカフェですよね。
マウンテンハーバー店では、ドリンクやマフィン、クッキー、サンドウィッチ、スープなど種類豊富に取り揃えられています。
ドリンクやフードを片手に、絶景テラスに移動すれば最高の一時を過ごせます。
私はスープとスコーンを買ってテラスでゆったり過ごしました！
カフェ内にはイートインスペースもありますが、私のおすすめはテラスで自然の空気を感じながらのカフェタイムがおすすめです。
絶景を楽しめるTHE CITY BAKERYは、日本でこの白馬マウンテンハーバーだけなのでぜひ楽しんでくださいね。
展望スペースでの写真撮影は行列必須
白馬マウンテンハーバーの展望スペースは、SNSなどでも多く取り上げられるほど人気のスポットです。
白馬の雄大な景色を独り占めできるだけでなく、独り占めしている姿を写真に残せるのです。
独り占め感を出すために、1組ずつ撮影しているので展望スペースで写真撮影をするには待ち時間があります。
私はその行列に並べる体力がなかったので、写真撮影はせずただテラスで景色を眺めました（笑）
白馬マウンテンハーバーの展望スペースで写真撮影をするなら、行列覚悟（笑）で行かれると良いですよ！
展望スペース以外でも写真映えはする
白馬マウンテンハーバーの展望スペースは美しい景色を独り占めして写真を撮影できますが、行列に並ぶ必要があります。
私のように行列に並ぶのがキツい方（笑）には、正直おすすめはできません。
展望スペースでの写真撮影はおすすめできませんが、実はテラス全体が写真映えスポットです。
テラスは段々になっており、ガラス張りなので展望スペースを同じように素敵な景色と共に写真撮影が可能なのです。
私はテラスで写真撮影を楽しみました！
写真撮影だけでなく、美しい白馬の山々の景色も楽しめますので、行列に並ぶのがキツい方、時間に制限がある方などはぜひテラスで楽しんでください。
ハイキングやリフトの乗車も可能
白馬マウンテンハーバー周辺でちょっとしたハイキングも楽しんだり、リフトを乗り継いで違うエリアに遊びにいくことも可能！
私はリフトで別エリアに行ってみました
リフトに乗ると、THE CITY BAKERYとは別のカフェ「CHAVATY」もありゆったり過ごせること間違いなし！
自然の中でのんびり過ごせば、日々の疲れも癒されそうですね。
ゴンドラの前売り券の購入と割引
オフシーズンに白馬マウンテンハーバーのテラスに行くなら、ゴンドラの前売り券を買って行きましょう。
前売り券がおすすめの理由は「割引で買えるから」です。
前売り券を買うと、ゴンドラチケットが割引されるのでお得に白馬マウンテンハーバーまで行けるのです！
ゴンドラ料金
白馬マウンテンハーバーに行くにはゴンドラの乗車が必須です。ゴンドラの通常乗車料金はこちらです。
大人：¥2,400
子ども：¥1,300
※ゴンドラ往復と、5番サウスリフトの乗車が可能
前売り券を購入することで、通常料金より割引があるので、日程が決まっているなら前売り券の購入をしていくのが1番です。
前売り券購入できるところ
白馬マウンテンハーバーに行くためには、ゴンドラとリフトの乗車券を購入する必要があります。
当日チケット売り場でも購入はできますが、前売り券の購入も可能です。
前売り券の購入方法はこちらです。
- 周辺ホテルのフロントで購入
- アソビュー！
- セブンチケット
- ローチケ
私は宿泊していたホテルのフロントで購入しました！
日帰りや、ホテルで取り扱いがない場合でもデジタルチケットの発券が可能なので、スマホやコンビニで手続きをしてください。
個人的には、ホテルのフロントかアソビュー！での購入が一番簡単なのでおすすめです。
アソビュー！だと6%OFF
白馬マウンテンハーバーに行くためのゴンドラの乗車券は、割引も効く前売り券の購入がおすすめです。
レジャーチケットの予約購入ができる「アソビュー！」では6%の割引があります。（2024年10月現在）
どうせチケットを買うなら少しでも安い方がいいですよね！
アソビュー！であればお得にチケットを購入できますのでぜひ前売り券をアソビュー！で購入してください。
私がホテルのフロントで購入したチケットは引き替えの必要がなく、そのまま乗車待機列に並べましたが、アソビューや他のサイトで購入したチケットは引き替えが必要です。
少し手間はありますが、安く買えてラッキー！と思いましょう（笑）
白馬マウンテンハーバーの営業時間
白馬マウンテンハーバーは、スノーシーズンだけでなく夏や秋のグリーンシーズンでも訪れられる人気観光スポットです。
しかし、オールシーズン365日やっているわけではないので、日程は事前に確認しておいた方が安心です。
2024年4月19日（金）〜2024年11月17日（日）
8:30〜17:00（下り最終16:50）
2024年12月20日（金）〜2025年3月30日（日）
スノーシーズンは積雪次第なのでまだ予定状態ではありますが（2024年10月現在）、グリーンシーズは日程が確定しています。
グリーンシーズンは山頂駅から麓に戻るのも、歩いて戻るのは難しいです。そのためその日の最終のゴンドラ時間も把握しておくようにしてくださいね！
白馬マウンテンハーバーへの行き方
白馬マウンテンハーバーへの行き方は以下の通りです。
長野県北安曇郡白馬村北城12056
山頂へはゴンドラでしか行けませんので、麓まで車やバス、タクシーなどで行きましょう。
白馬マウンテンハーバーの駐車場を調べる際に上手く出てこなければ「白馬岩岳観光協会」を目指すと良いです。
白馬岩岳観光協会は白馬マウンテンハーバー駐車場の隣なので迷うことはないでしょう！
白馬マウンテンハーバー周辺ホテル
白馬マウンテンハーバー周辺にはホテルがたくさんあります。
避暑地や別荘地としても人気のエリアなので、どのホテルも落ち着いていて暖かみがあるのが特徴！
そんな白馬エリアで、マウンテンハーバーに行きやすいホテルを5つ紹介します。
コートヤードバイマリオット白馬
「コートヤードバイマリオット白馬」は私も実際に宿泊したホテルなので、とてもおすすめできます！
最大の魅力は、落ち着いた大人の雰囲気！！
間接照明や柔らかい色の照明が特徴的で、中に入るとホッと力が抜けるような素敵なホテルです。
お部屋も広々しているし、温泉もあるので、大人旅のゆったり旅にはぴったり◎
コートヤードバイマリオット白馬は詳しくレポート記事もありますので、合わせて読んでみてくださいね▼
住所：長野県北安曇郡白馬村北城2937
料金：¥10,956〜
白馬 旅籠丸八
「白馬旅籠丸八」は、江戸時代から建っている古民家をリノベーションしたリゾート施設です。
全室リビング付きで、キッチンと冷蔵庫、洗濯機がついているのが特徴です。リビングがついていると、長期滞在でも嬉しいですよね！
部屋数は4部屋と少ないですが、その分1部屋ずつの設備やインテリアへのこだわりは素晴らしいです。
どのお部屋も「和」と「現代」が融合されたようなおしゃれなお部屋なので、気分が上がること間違いなし！
ワンちゃんの宿泊もOKなので、ぜひ一緒に白馬旅行を楽しんでくださいね。
住所：長野県北安曇郡白馬村北城10816
料金：¥6,000〜
白馬姫川温泉 白馬ハイランドホテル
白馬連峰の麓に位置する「白馬姫川温泉 白馬ハイランドホテル」は、温泉が自慢のホテルです。
自家源泉の「白馬姫川温泉」に入れるホテルで、大浴場の充実度が高いのが特徴。
特に長さ10mもある露天風呂からは、白馬の美しい山々を眺めることができ、至福のひとときを過ごせるでしょう。
また、大切な人と一緒に入ったり、独り占めできる貸切風呂があるのも嬉しいポイント！
誰にも邪魔されず、プライベート空間で白馬の温泉を楽しみたい方におすすめのホテルです！
住所：長野県北安曇郡白馬村北城21582
料金：¥6,500〜
白馬東急ホテル
「白馬東急ホテル」は「北アルプスの迎賓館」とも言われているホテルです。
ヨーロッパ風の建物が特徴的で、山の中のリゾートホテルといった雰囲気がとても素敵です。
室内も暖かみのある色合いで統一されており、心までゆったり休まること間違いなし。
地元食材を使ったレストランも人気で、美味しいご飯を食べながら贅沢な白馬ステイができるのも嬉しいですね。
住所：長野県北安曇郡白馬村北城4688
料金：¥9,500〜
ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新（2024年12月開業予定）
「ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」は2024年12月に開業予定の新ホテルです。
ラグジュアリーコンドミニアムとして開業予定で、全38室のお部屋は大きな窓が特徴。
大きな窓からは白馬の美しい山々を独り占めできちゃいます。
また、全てのお部屋が角部屋になるよう設計されており、静かに過ごせるのも魅力的です。
部屋も広々しているので、家族やグループでの宿泊にぴったりですよ！
住所：長野県北安曇郡白馬村北城新田3020-1116
料金：¥93,400（1部屋）
まとめ
白馬マウンテンハーバーへは、ゴンドラに乗って約8分間空中散歩を楽しみます。
スノーシーズンはスキー場としてオープンしていますが、夏や秋のグリーンシーズにも行けますよ！
冬の雪景色もきれいですが、夏の新緑や秋の紅葉はまたとても美しいです。
白馬マウンテンハーバーにあるテラスで、THE CITY BAKERYのカフェメニューを楽しむのがおすすめ。
白馬の美しい景色と、澄んだ空気、美味しいメニューが揃えば、最高なひとときを過ごせます。
ただ、土日や祝日などは大勢の人で賑わうので、オープン時間の8:30に合わせて行くのがおすすめです。
昼近くになるとゴンドラの待機列、カフェの待機列、テラスの待機列全て行列です（笑）
優雅に白馬マウンテンハーバーを楽しみためにも、時間に余裕を持って訪れてみてくださいね。
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